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20090112
  勉強の効率化


勉強って時間だけやっても必ずしも実力が伸びるわけでもないものですから.そこらへんって一度通ってきた(われわれ)大人が一番 良く知っていることなんですよね.大人である親にも経験があるから承知のことですが,勉強って子どもにとっては,ずごく負担になるんです よね.ですから,親の立場としては,ストレスのミニマム化をいかにサポートするかということも大切なのかなと思います.そのこで, 勉強時間の短縮方法について考えてみました.

一般の企業でも,経営の効率化みたいなことを専門のチームでやっている訳です.学習についてもその効率化の方法については, 多くの場合子どもは指導されないので完全な我流なんですね.企業の場合,トライアルの蓄積をめんめんと引き継いで行って 経時的にどんどん高効率になり,品質も向上するというシステムです.カンバン方式なんかが有名ですね.

ことに学習については,一部の家庭教師なんかはこういうノウハウ的なものを伝授するスタイルもあると聞きますが,多くの学校や 塾ではあまり聞かないのが現状です.ですから,いちばん簡単に伝授してあげられるご両親が直接勉強方法をアドバイスされるのが 良いと思います.



私個人の考える効率化について解説してみます.

  1. 重複を減らす

    既に習得しきっていることを何回もやらない.たとえば逆上がりのできる子が,逆上がりばかりを練習する様なものです.あたりまえ のことのように聞こえますが,たとえば問題集を1冊完全に全部やるとしたら最初からできるところは重複しますし,できないところは ちょうど良いかもしれませんが,不足する場合もあるかもしれません.ですから,やり方を決めて学校等で実施する学力テストなんかを 参考に,できないところを重点的にやるというスタイルがベストだと私は思います.
    この考え方を踏襲していくと学習塾なんかは,予習で前もって学校で習うことを教えている場合には,学校での教育が重複してしまいます. 復習であっても,同様,得意な分野を重複して授業をうけることもあるわけですからね.塾との相性にもよりますが,私は重要度は低いと 思います.

  2. 理にかなった記憶方法

    茂木健一郎さんが言う理にかなう高効率記憶法とは

      リズムをともなって記憶(英単語でも漢字でも)
          ↓
      覚えたかどうか小テスト → 覚えていればexit
          ↓ ↑
      覚えていないところを再び記憶する

  3. 成功体験

    すごく短いタイムスパンでの成功体験を繰り返す.具体的には,小さな目標を決めて完遂する習慣を身につける.たとえば,ここまで 「漢字練習する」とか,〜ができたらおやつにするとか.必ず学習の,はじめ と 終わり を最初からつくっておくことです.


これって社会に出たわれわれ大人にも共通する部分も多いんですけどね.



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