速さ・時間・距離に関するドリルを公開しました.
小学生の算数は,一般に計算が主体のものが多く,機械的な練習が多くてたいへんと思っている人も多いんじゃないかなと思います. しかし,速さ・時間・距離に関する分野は,算数の面白さに触れることができる分野ではないかと思います.
算数は本来単独で(計算主体で)使われることは少なく,今回のケースのように科学分野に応用されたり,工学(物創り)など 他の分野に応用されることで,算数を利用する価値が生まれます.
(科学などの)ルールと,条件さえ与えられれば,算数によって簡単に答えを計算できる...ということになれば,算数は途端に 現実味を帯びてくるんですよね.もっと単純に言えば,算数を生活の中に多く取り入れると実は,楽ができたり,損しなかったり, 便利な物を発明したりということが,あるかもね.ということが,算数 本来の目的なんです.
このドリル(科学計算)は,そういった数学の意義に気付くきっかけが,ありそうだったのでちょっと触れてみました. 小学生のうちから算数の目的意識を持っているのと持っていないのとでは,将来大きな差になりかねませんから. みなさん未来の科学者たちの,道しるべになれればいいなと思っています.
ご要望の多かったドリルで,ずいぶん長くお待たせしてしまいました.ご要望いただいた方々ありがとうございます. また,ご要望ありましたらどうぞ.
小学生の算数は,一般に計算が主体のものが多く,機械的な練習が多くてたいへんと思っている人も多いんじゃないかなと思います. しかし,速さ・時間・距離に関する分野は,算数の面白さに触れることができる分野ではないかと思います.
算数は本来単独で(計算主体で)使われることは少なく,今回のケースのように科学分野に応用されたり,工学(物創り)など 他の分野に応用されることで,算数を利用する価値が生まれます.
(科学などの)ルールと,条件さえ与えられれば,算数によって簡単に答えを計算できる...ということになれば,算数は途端に 現実味を帯びてくるんですよね.もっと単純に言えば,算数を生活の中に多く取り入れると実は,楽ができたり,損しなかったり, 便利な物を発明したりということが,あるかもね.ということが,算数 本来の目的なんです.
このドリル(科学計算)は,そういった数学の意義に気付くきっかけが,ありそうだったのでちょっと触れてみました. 小学生のうちから算数の目的意識を持っているのと持っていないのとでは,将来大きな差になりかねませんから. みなさん未来の科学者たちの,道しるべになれればいいなと思っています.
ご要望の多かったドリルで,ずいぶん長くお待たせしてしまいました.ご要望いただいた方々ありがとうございます. また,ご要望ありましたらどうぞ.
[記事URL] http://dorilu.net/blog/?th=2010051600
カテゴリー:速さのドリル(1)
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