ドリル出来杉君   四字熟語のドリル
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小学生のうちに覚えたい四字熟語の一覧表

悪戦苦闘(あくせんくとう)(つよ)(てき)との(たたか)いで(くる)しんで(たたか)うように、困難(こんなん)状況(じょうきょう)(くる)しいながらに努力(どりょく)すること
暗中模索(あんちゅうもさく)暗闇(くらやみ)(もの)(さが)すかのような、(さき)の分からない状態(じょうたい)(なか)でも試行錯誤(しこうさくご)すること
意気投合(いきとうごう)複数(ふくすう)の人の気持(きも)ちや意見(いけん)一致(いっち)して、気持(きも)ちが一つになること
異口同音(いくどうおん)大勢(おおぜい)の人がそれぞれ同じ意見(いけん)を言うことあるいは、大勢(おおぜい)の人が言い方は(ちが)えど同じ意味(いみ)(こと)を言うこと
以心伝心(いしんでんしん)(たが)いに言葉(ことば)に出して言わなくても気持(きも)ちが(つう)じること
一意専心(いちいせんしん)一つのことに(ふか)()()み、専門性(せんもんせい)(たか)めたり、専念(せんねん)すること
一期一会(いちごいちえ)だれに(たい)する出会(であ)いであっても、人生(じんせい)において(なん)らかの意味(いみ)()つという意味(いみ)
一日千秋(いちじつせんしゅう)()(のぞ)むことによって,まるで一日が千年(せんねん)の長さにも(かん)じられるほどの気持(きも)
一念発起(いちねんほっき)気持(きも)ちを(ふる)()こして決意(けつい)すること
一部始終(いちぶしじゅう)最初(さいしょ)から最後(さいご)までの全部(ぜんぶ)のこと
一網打尽(いちもうだじん)一度(いちど)投網(とあみ)ですべての(さかな)()()くしてしまうように、(わる)いことをした人などを一度(いちど)につかまえること
一喜一憂(いっきいちゆう)目の(まえ)()こる様々(さまざま)出来事(できごと)にとらわれ、いちいち(よろこ)んだり(かな)しんだりすること
一騎当千(いっきとうせん)たった一人でも、千人(せんにん)(はたら)きに(あたい)するほどの(つよ)さや能力(のうりょく)をもつこと
一挙一動(いっきょいちどう)手を()げるといったような、小さな(うご)きのこと
一挙両得(いっきょりょうとく)一つのことで二つ以上(いじょう)(とく)のあること
一刻千金(いっこくせんきん)(ごく)わずかな時間(じかん)でも価値(かち)(たか)く、(おお)くのお金と同じように貴重(きちょう)なこと
一触即発(いっしょくそくはつ)わずかな出来事(できごと)をきっかけに、事態(じたい)急激(きゅうげき)悪化(あっか)してしまいそうな緊迫(きんぱく)した状態(じょうたい)
一心同体(いっしんどうたい)心を一つにして、ともに同じように(うご)(あいだ)がら や、ともに同じような影響(えいきょう)()ける(あいだ)がら
一心不乱(いっしんふらん)心を(みだ)さず、集中(しゅうちゅう)して物事(ものごと)()()むこと
一世一代(いっせいちだい)一生(いっしょう)一度(いちど)あるかないかの大きな出来事(できごと)やチャンスのこと
一石二鳥(いっせきにちょう)たった一回の行動(こうどう)や、あるいはわずかな行動(こうどう)努力(どりょく)によって、二つ以上(いじょう)()効果(こうか)()られること
一朝一夕(いっちょういっせき)一日や半日(はんにち)(あさ)から夕程度(ゆうていど)の、(みじか)期間(きかん)のこと
一長一短(いっちょういったん)物事(ものごと)には()(めん)と、(わる)(めん)両方(りょうほう)をあわせもつということ
一刀両断(いっとうりょうだん)敵対(てきたい)する意見(いけん)攻撃(こうげき)を、一度(いちど)(おも)()った行動(こうどう)言動(げんどう)によって大きく好転(こうてん)させること
意味深長(いみしんちょう)(ふか)意味(いみ)()められた()(かた)
因果応報(いんがおうほう)(はっ)した言動(げんどう)行動(こうどう)によって(しょう)じた結果(けっか)は、()()しにかかわらず最終的(さいしゅうてき)本人(ほんにん)(かえ)ってくるということ
右往左往(うおうさおう)右に行ったり左に行ったりしてうろうろとする、または、(かんが)えや言動(げんどう)がまとまらないこと
傍目八目(おかめはちもく)主観的(しゅかんてき)(かん)じる状況(じょうきょう)では,利害等(りがいとう)影響(えいきょう)によって(ただ)しく状況(じょうきょう)をつかむことができなくても、第三者(だいさんしゃ)利害等(りがいとう)影響(えいきょう)()けないことから状況(じょうきょう)を正しく判断(はんだん)しやすいこと
温故知新(おんこちしん)古い物事(ものごと)(かんが)(かた)であっても現代(げんだい)利用方法(りようほうほう)工夫(くふう)することで、(ぎゃく)(あたら)しさに気付(きづ)いたり(かん)じたりすること
悪口雑言(あっこうぞうごん)悪口(わるぐち)をさまざまに()うこと、またその言葉(ことば)
意気消沈(いきしょうちん)気分(きぶん)()()んだり、意欲(いよく)()くすこと
意気揚揚(いきようよう)気持(きも)ちが明るく高ぶる、エネルギッシュな気持(きも)
一衣帯水(いちいたいすい)一本の(おび)のように細く長く水をたたえている様子(ようす)、そのような水を(はさ)んで(ちか)くにいること
一言居士(いちげんこじ)まるで学徳(がくとく)のある人が、発言(はつげん)するかのように、自分の意見(いけん)(おさ)えることができずに、つい一言を(はっ)してしまう人
一言半句(いちごんはんく)一言も、あるいは一言にも()たないようなわずかな言葉(ことば)
一字千金(いちじせんきん)たった一文字(ひともじ)であっても千金(せんきん)(あたい)するような、価値(かち)の高い(ふみ)(しょ)
一望千里(いちぼうせんり)状況(じょうきょう)を一目で見渡(みわた)したり、状況(じょうきょう)の先を見通(みとお)能力(のうりょく)
一目瞭然(いちもくりょうぜん)一目見るだけで、だれの目にも状況(じょうきょう)判然(はんぜん)としていること
一問一答(いちもんいっとう)一つの()いに、一つ(こた)えること
一利一害(いちりいちがい)一つの事象(じしょう)利害(りがい)同時(どうじ)存在(そんざい)すること
一攫千金(いっかくせんきん)わずかな(はたら)きや努力(どりょく)によって大金(たいきん)をつかんだり、たくさん利益(りえき)()ること
一切合切(いっさいがっさい)あらゆるすべてのこと
一所懸命(いっしょけんめい)一つのことに力を(そそ)努力(どりょく)行動(こうどう)すること
一知半解(いっちはんかい)一部(いちぶ)だけを()っていて十分解(じゅうぶんわか)っていないような、中途半端(ちゅうとはんぱ)理解(りかい)
一得一失(いっとくいっしつ)一つの(こと)()ても、一つの(こと)(うしな)ってしまうような状態(じょうたい)のこと
威風堂々(いふうどうどう)威厳(いげん)風格(ふうかく)ががあり正々堂々(せいせいどうどう)としている様子(ようす)
有象無象(うぞうむぞう)とるに()らない人々(ひとびと)雑多(ざった)なつまらない連中(れんちゅう)
海千山千(うみせんやません)海に千年、山に千年()んだ(へび)は、(りゅう)になるという伝説(でんせつ)(たと)え、様々(さまざま)経験(けいけん)を長く()むことで、()の中の(うら)(おもて)()()くし悪賢(わるがしこ)くなった人
紆余曲折(うよきょくせつ)物事(ものごと)一直線(いっちょくせん)(すす)まず、様々(さまざま)経過(けいか)をたどること
雲散霧消(うんさんむしょう)雲や(きり)()えたように、心配事(しんぱいごと)がなくなること
栄枯盛衰(えいこせいすい)非常(ひじょう)(さか)えた(もの)であっても、いずれ(おとろ)えること
花鳥風月(かちょうふうげつ)花や(とり)を見て(たの)しみ、(かぜ)や月の()()(つく)るように、自然(しぜん)景色(けしき)題材(だいざい)として絵や()創作(そうさく)して(たの)しむこと
我田引水(がでんいんすい)自分(じぶん)のしたいようにわがままを()(とお)様子(ようす)
画竜点睛(がりょうてんせい)絵の(りゅう)(ひとみ)()きいれたら天に(のぼ)ったという伝説(でんせつ)(たと)え、最後(さいご)にほんの少し大切(たいせつ)仕上(しあ)げをすることで、見違(みちが)えるように立派(りっぱ)仕上(しあ)がること
完全無欠(かんぜんむけつ)まったく不備(ふび)がなく、完全(かんぜん)状態(じょうたい)
危機一髪(ききいっぱつ)危険(きけん)(せま)っている状態(じょうたい)回避(かいひ)した(さい)に、ほんのわずかな(ちが)いで危険(きけん)をまぬがれることができた状態(じょうたい)
起死回生(きしかいせい)()にそうなほどの不利(ふり)状態(じょうたい)から、生き(かえ)ったと(おも)えるほど、よい方向(ほうこう)に立て(なお)すことができた状態(じょうたい)
起承転結(きしょうてんけつ)文や物事(ものごと)(なが)れにとって、事のきっかけから、展開(てんかい)して、結果(けっか)結論(けつろん)にたどり着くまでの過程(かてい)のこと
疑心暗鬼(ぎしんあんき)心の中に(うたが)気持(きも)ちがあると、何でもないことでも(しん)じられなくなること
奇想天外(きそうてんがい)実際(じっさい)の世の中には存在(そんざい)しないような、普通(ふつう)では(おも)いつかないほどの奇抜(きばつ)(かんが)えや(おも)うこと
喜怒哀楽(きどあいらく)(よろこ)びや(いか)り、(かな)しみや(たの)しみというような、様々(さまざま)人間(にんげん)のもつ感情(かんじょう)
牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)まるで牛や(うま)のように、たくさん()んだり()べたりすること
急転直下(きゅうてんちょっか)事態(じたい)変化(へんか)平坦(へいたん)状態(じょうたい)から、急激(きゅうげき)変化(へんか)すること
玉石混淆(ぎょくせきこんこう)(すぐ)れたものが、(すぐ)れてないものあるいは、ありふれた普通(ふつう)のものの中に()ざっていること
空前絶後(くうぜんぜつご)過去(かこ)(れい)がなく、これからも絶対(ぜったい)()こりえないであろう事象(じしょう)
巧言令色(こうげんれいしょく)相手(あいて)に気に入られようと、口先(くちさき)だけでうまいことを()い、うわべだけ()い顔をすること
公平無私(こうへいむし)私情(しじょう)を入れることなく、公平(こうへい)判断(はんだん)すること
公明正大(こうめいせいだい)人々にかくしごとをせず、公平(こうへい)で、不正(ふせい)()く、言動(げんどう)が正しく、堂々(どうどう)としている様子(ようす)
呉越同舟(ごえつどうしゅう)(きわ)めて(なか)の悪い者同士(どうし)が、同じ場所(ばしょ)居合(いあ)わせること、あるいは、利害(りがい)が合うとわかれば、ときには協力(きょうりょく)し合う様子(ようす)
五里霧中(ごりむちゅう)状況(じょうきょう)(まった)把握(はあく)できない状態(じょうたい)や、どのように行動(こうどう)して()いかわからない状態(じょうたい)
言語道断(ごんごどうだん)言葉(ことば)(かた)れないほどにひどいこと
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)苦労(くろう)苦労(くろう)(かさ)ね、()えに()えて目的(もくてき)()たすこと
夏炉冬扇(かろとうせん)季節(きせつ)はずれで(やく)に立たないこと
感慨無量(かんがいむりょう)心に(ふか)くしみて(はか)()れないような、言葉(ことば)表現(ひょうげん)できないしみじみした気持(きも)ちがあふれる様子(ようす)
緩急自在(かんきゅうじざい)(おそ)(はや)さや強弱(きょうじゃく)なども(おも)うがままにコントロールできること
勧善懲悪(かんぜんちょうあく)()いことを(すす)め、(あく)()らしめること
喜色満面(きしょくまんめん)うれしい気持(きも)ちや(よろこ)びを、顔いっぱいに表現(ひょうげん)すること
共存共栄(きょうそんきょうえい)いくつかのものが(とも)存在(そんざい)して、(とも)(さか)えること
興味津津(きょうみしんしん)興味(きょうみ)次々(つぎつぎ)にあふれ出るような気持(きも)ちになる様子(ようす)
金科玉条(きんかぎょくじょう)重要(じゅうよう)規則(きそく)法律(ほうりつ)、または、よりどころとなるルール
苦心惨憺(くしんさんたん)なげかわしいほどの苦労(くろう)(かさ)ねること
言行一致(げんこういっち)()うことと行いが一致(いっち)していること
捲土重来(けんどじゅうらい)一度の失敗(しっぱい)があっても、(いきお)いを()(かえ)してやり(なお)すこと
厚顔無恥(こうがんむち)あつかましく、()ずべき姿勢(しせい)(まった)(かん)じられない様子(ようす)
広大無辺(こうだいむへん)()てしなく、広く、大きい様子(ようす)
孤軍奮闘(こぐんふんとう)支援(しえん)のない孤立(こりつ)した一人または少人数(しょうにんずう)が、力の(かぎ)努力(どりょく)したり(たたか)うこと
古今東西(ここんとうざい)今も(むかし)時代(じだい)によらず、また場所(ばしょ)(ちが)いにもよらず、いつでもどこでも不変(ふへん)事柄(ことがら)
虎視眈眈(こしたんたん)(まった)くすきのない計画性(けいかくせい)態度(たいど)によって好機(こうき)をうかがっている様子(ようす)
五臓六腑(ごぞうろっぷ)(はら)の中の様々(さまざま)臓器(ぞうき)や、体のすみずみにまで(およ)範囲(はんい)
小春日和(こはるびより)秋の(なご)やかな春のような日のこと
五風十雨(ごふうじゅうう)五日に一度風が()き、十日に一度雨が()るというような、農作(のうさく)にとってよい天気、または、世の中が無事平穏(ぶじへいおん)である状態(じょうたい)
五分五分(ごぶごぶ)二つの勢力(せいりょく)が、ちょうど同じくらいの力で()がない状態(じょうたい)
孤立無援(こりつむえん)孤立(こりつ)して応援(おうえん)がない状態(じょうたい)(たよ)れる人がいなくて一人だけの状態(じょうたい)
三寒四温(さんかんしおん)秋から春にかけて、(さむ)い日が三日、(あたた)かい日が四日というように、徐々(じょじょ)にあたたかくなる様子(ようす)
自画自賛(じがじさん)自分(じぶん)の事あるいは作品(さくひん)などを、自分(じぶん)()めたたえること
自給自足(じきゅうじそく)自分(じぶん)()べたり使用(しよう)したりするものは、すべて他人の手を借りずに自分(じぶん)で作ったり調達(ちょうたつ)したすること
四苦八苦(しくはっく)何重(なんじゅう)もの苦労(くろう)(かさ)なってとても(くる)しんでいる様子(ようす)
試行錯誤(しこうさくご)何度(なんど)(ため)したり改善(かいぜん)することを(かさ)ねて、うまくいく方向(ほうこう)努力(どりょく)すること
自業自得(じごうじとく)自分(じぶん)自身(じしん)で行った悪行(あくぎょう)によって、結果(けっか)的に自分(じぶん)自身(じしん)不利(ふり)状況(じょうきょう)(かえ)ってくること
七転八倒(しちてんばっとう)(ころ)げまわり、()きあがれないほど、もがき(くる)しむこと
四面楚歌(しめんそか)(まわ)りをすべて(てき)(かこ)まれた状態(じょうたい)のこと
弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)弱いものは強いものに()べられる自然(しぜん)摂理(せつり)、または、強ければ()つし、弱ければ()ける勝負(しょうぶ)道理(どうり)
終始一貫(しゅうしいっかん)始まりから終わりまで、ぶれなく徹底(てってい)すること
自由自在(じゆうじざい)制限(せいげん)()自分(じぶん)(おも)うとおりにできること、あるいは自分(じぶん)(おも)うままにコントロールできること
十人十色(じゅうにんといろ)人の(かんが)え方や趣味趣向(しゅみしゅこう)が、人それぞれ大きくあるいは微妙(びみょう)(ちが)いがあること
取捨選択(しゅしゃせんたく)数多(かずおお)くある物事(ものごと)の中から、不要(ふよう)な物を(のぞ)必要(ひつよう)なものだけを(えら)びとること
順風満帆(じゅんぷうまんぱん)自分(じぶん)意図(いと)した方向(ほうこう)自然(しぜん)(なが)れができ、順調(じゅんちょう)にものごとが()方向(ほうこう)(はこ)様子(ようす)
枝葉末節(しようまっせつ)木の枝葉(しよう)のようにどちらでもよい部分(ぶぶん)のこと
心機一転(しんきいってん)気持(きも)ちが()方向(ほうこう)()()わること
針小棒大(しんしょうぼうだい)とるに()らない小さな事を、あたかも重要(じゅうよう)で大きな事のように、おおげさに話すこと
森羅万象(しんらばんしょう)宇宙(うちゅう)や大自然(しぜん)の中に存在(そんざい)する、ありとあらゆる(すべ)ての現象(げんしょう)原理(げんり)原則(げんそく)
晴耕雨読(せいこううどく)()れた日には畑を(たがや)し、雨の日には本を読むというような、自分(じぶん)意志(いし)で決めた生活(せいかつ)スタイル
青天白日(せいてんはくじつ)雲一つない()(わた)った天気、または、心に後ろめたいことがなく、()潔白(けっぱく)であること
絶体絶命(ぜったいぜつめい)ピンチに()いやられ窮地(きゅうち)に立たされた困難(こんなん)状態(じょうたい)
千載一遇(せんざいいちぐう)千年(せんねん)に一度しか遭遇(そうぐう)できないような、まれな好機(こうき)のこと
千差万別(せんさばんべつ)人や物事(ものごと)()(おお)くあったり,(ちが)いがとても(おお)くある状態(じょうたい)
前代未聞(ぜんだいみもん)過去(かこ)に聞いたことがないような、めずらしい話
再三再四(さいさんさいし)何度(なんど)何度(なんど)()(かえ)されること
才色兼備(さいしょくけんび)(うつく)しさと才能(さいのう)両方(りょうほう)をあわせもっている女性(じょせい)のこと
三拝九拝(さんぱいきゅうはい)何度(なんど)何度(なんど)もお辞儀(じぎ)をしてたのむこと
七転八起(しちてんはっき)何度(なんど)失敗(しっぱい)してもそのたび()きあがり、あきらめない(さま)
質実剛健(しつじつごうけん)内面(ないめん)についての本質的(ほんしつてき)部分(ぶぶん)が、強くさらに健全(けんぜん)であること
自問自答(じもんじとう)自分(じぶん)自身(じしん)()いかけ、自分(じぶん)自身(じしん)で答えを模索(もさく)すること
縦横無尽(じゅうおうむじん)(おも)平面上(へいめんじょう)既成(きせい)にとらわれず(たて)にも横にも、制限(せいげん)()状態(じょうたい)
主客転倒(しゅかくてんとう)まるで(あるじ)(きゃく)立場(たちば)がさかさまになるような、物事(ものごと)秩序(ちつじょ)を取り(ちが)えること
盛者必衰(しょうじゃひっすい)かつて非常(ひじょう)(さか)えた者であっても、いずれは(かなら)(おとろ)えるということ
正真正銘(しょうしんしょうめい)物事(ものごと)道理(どうり)などが、本物(ほんもの)、または真実(しんじつ)であること
支離滅裂(しりめつれつ)まったく、まとまりがなくとりとめのない様子(ようす)本質(ほんしつ)がとらえられていない様子(ようす)
神出鬼没(しんしゅつきぼつ)自由な行動(こうどう)で、いろいろなところに突然(とつぜん)出没(しゅつぼつ)するので居場所(いばしょ)がどこか分かりにくい様子(ようす)
深謀遠慮(しんぼうえんりょ)(とお)い先のことまで思慮深(しりょぶか)く、ぬかりのなく画策(かくさく)すること
誠心誠意(せいしんせいい)まごころのこもった誠実(せいじつ)態度(たいど)
正々堂々(せいせいどうどう)行動(こうどう)言動(げんどう)(つね)に正しく、その結果(けっか)威厳(いげん)がともなっている状態(じょうたい)
切磋琢磨(せっさたくま)学問(がくもん)(わざ)などをライバル同士(どうし)(たが)いに(みが)努力(どりょく)して向上(こうじょう)していくこと
千客万来(せんきゃくばんらい)お店などに()え間なく、大勢(おおぜい)(きゃく)が来ること
前後不覚(ぜんごふかく)物事(ものごと)前後(ぜんご)(おぼ)えていられなくなるくらい、意識(いしき)がなくなること
前人未到(ぜんじんみとう)以前(いぜん)(だれ)到達(とうたつ)していない場所(ばしょ)境地(きょうち)記録(きろく)
前途洋々(ぜんとようよう)将来(しょうらい)に明るい未来(みらい)が開け、希望(きぼう)があふれ広がる様子(ようす)
千変万化(せんぺんばんか)多種多様(たしゅたよう)()わったり、()けたりするような変化(へんか)
大器晩成(たいきばんせい)(すぐ)れた才能(さいのう)(そな)わった人は年をとってから成功(せいこう)すること、または年をとることで(みが)かれ(うつわ)の大きい人間(にんげん)になること
大胆不敵(だいたんふてき)度胸(どきょう)があり、(てき)(てき)とも思わないような、何事(なにごと)にもおそれず(どう)じない(さま)
大同小異(だいどうしょうい)小さな(ちが)いがあったとしても、方向性(ほうこうせい)()いたいことは大すじで同じということ
単刀直入(たんとうちょくにゅう)回りくどい前置(まえお)きなく、ストレートに本題(ほんだい)にはいること
朝令暮改(ちょうれいぼかい)朝に決めた事が夕暮(ゆうぐ)れには、もう(あらた)められているというように、二転三転(にてんさんてん)してなかなか(さだ)まらないこと
適材適所(てきざいてきしょ)その人のもつ才能(さいのう)適性(てきせい)に、ぴったりあった仕事(しごと)役割(やくわり)につかせること
電光石火(でんこうせっか)稲光(いなびかり)や火()ち石を使(つか)って出す火のように、瞬間的(しゅんかんてき)な動作が(きわ)めてはやいこと
天変地異(てんぺんちい)暴風(ぼうふう)(かみなり)地震(じしん)噴火(ふんか)などのように、自然界(しぜんかい)()こる災害(さいがい)普通(ふつう)のレベルではなく異常(いじょう)(かん)じられる環境異変(かんきょういへん)こと
東奔西走(とうほんせいそう)目的(もくてき)があって東から西、西から東にあちこち走りまわるほどのいそがしい様子(ようす)
独立独歩(どくりつどっぽ)自分(じぶん)の足で立って自分(じぶん)の足で歩くように、自分(じぶん)一人の力で実行(じっこう)すること
大願成就(たいがんじょうじゅ)大きな(ねが)いが(かな)うこと
大器小用(たいきしょうよう)たいへん(すぐ)れた才能(さいのう)能力(のうりょく)のある人に、ちょっとした簡単(かんたん)用事(ようじ)をさせること、また、人材(じんざい)(てき)した仕事(しごと)地位(ちい)(もち)いないこと
大義名分(たいぎめいぶん)重要(じゅうよう)行動(こうどう)()こす(さい)(だれ)もが正しいと(おも)道義(どうぎ)理由(りゆう)
大言壮語(たいげんそうご)大きなことや(えら)そうな言葉(ことば)()うように、自分(じぶん)の力に合わない大きなことを()うこと
泰然自若(たいぜんじじゃく)ゆったりと()()いていて、どんなことにも(どう)じない自然体(しぜんたい)
多事多難(たじたなん)(おお)くの事件(じけん)事故(じこ)などがあったり、(おお)くの難題(なんだい)困難(こんなん)があること
多種多様(たしゅたよう)種類(しゅるい)(おお)様式(ようしき)もさまざまな様子(ようす)
昼夜兼行(ちゅうやけんこう)昼も夜も(とお)して休まずに仕事(しごと)などをすること
朝三暮四(ちょうさんぼし)目先(めさき)損得(そんとく)に気を取られ、(そん)(とく)もしない(まった)く同じ結果(けっか)であることに気づかないこと、また、うまい言葉(ことば)で人をだますこと
猪突猛進(ちょとつもうしん)(いのしし)猛然(もうぜん)()き進むように、状況(じょうきょう)(かんが)えずに猛烈(もうれつ)(いきお)いで物事(ものごと)をすること
沈思黙考(ちんしもっこう)沈黙(ちんもく)して(ふか)(かんが)えること
津津浦浦(つつうらうら)国じゅうの町や村などありとあらゆるすべてのところ
徹頭徹尾(てっとうてつび)最初(さいしょ)から最後(さいご)まで、徹底(てってい)一貫(いっかん)していること
手前勝手(てまえがって)自分(じぶん)にとって都合(つごう)のよい()()いをきままにすること
天衣無縫(てんいむほう)(かざ)り気のない自然(しぜん)姿(すがた)が、純粋(じゅんすい)(うつく)しさを表している様子(ようす)
天下無双(てんかむそう)この世の中に、二つとない、また、(なら)ぶものがないほどの(すぐ)れたもの
天真爛漫(てんしんらんまん)純粋(じゅんすい)な心がそのままあらわれて無邪気(むじゃき)様子(ようす)
同工異曲(どうこういきょく)作り方や手法(しゅほう)は同じでも、作られた物が(こと)なること、反対(はんたい)に、外見が(ちが)っていても中身がほぼ同じになること
同床異夢(どうしょういむ)同じ場所(ばしょ)にいながら、(ちが)(かんが)えや(ゆめ)()つこと
得意満面(とくいまんめん)自分(じぶん)(おも)うようになり、顔いっぱいに満足(まんぞく)そうな気持(きも)ちがあふれること
独断専行(どくだんせんこう)自分(じぶん)一人が判断(はんだん)し、自分(じぶん)一人が(おも)いのままに物事(ものごと)(すす)めること
二束三文(にそくさんもん)(りょう)がたくさんあっても、売ればとても安い値段(ねだん)になってしまうこと
日進月歩(にっしんげっぽ)技術(ぎじゅつ)や人などが日を()うごとに進歩(しんぽ)成長(せいちょう)していくこと
馬耳東風(ばじとうふう)人の忠告(ちゅうこく)などを気にもせずに、反省(はんせい)もせず、聞き(なが)様子(ようす)
八方美人(はっぽうびじん)(だれ)からにでもよく思われようと、(だれ)に対しても()い顔をする人
波瀾万丈(はらんばんじょう)人の人生(じんせい)などで、状況(じょうきょう)()()しの起伏(きふく)(はげ)しく変化(へんか)()んだ様子(ようす)
半信半疑(はんしんはんぎ)すべてを(しん)じてしまうこともできず、かといってすべて(うそ)として(うたが)うこともない状態(じょうたい)
百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう)予定(よてい)した内容(ないよう)のすべてが、当たること
不言実行(ふげんじっこう)言葉(ことば)()げずに、実行(じっこう)しやり()げること、また、だまってやるべきことをやること
不眠不休(ふみんふきゅう)物事(ものごと)役割(やくわり)などを、(まった)く休まず持続(じぞく)して実行(じっこう)すること
付和雷同(ふわらいどう)自分(じぶん)にもつべき(かんが)えがなく、他人の(はっ)する大きい声に(かんが)えもなく同調(どうちょう)すること
平身低頭(へいしんていとう)身を(たい)らにし、頭を(ひく)く下げて、(あやま)っている状態(じょうたい)
傍若無人(ぼうじゃくぶじん)かたわらに人など(まった)くいないかのような、好き勝手(かって)()()いをする様子(ようす)
内憂外患(ないゆうがいかん)国内の心配(しんぱい)と、外国との間の心配(しんぱい)というように、国内外両方(りょうほう)心配(しんぱい)事がある状態(じょうたい)
難行苦行(なんぎょうくぎょう)(むずか)しいことや、(くる)しいことを行って、訓練(くんれん)して心身(しんしん)をみがくこと
南船北馬(なんせんほくば)南には(ふね)に乗って行き、北には馬に乗って行くように、(いそが)しく(たび)をすること
二者択一(にしゃたくいつ)二つの選択肢(せんたくし)の中から一つに決めること
破顔一笑(はがんいっしょう)顔をほころばせて、にこやかに(わら)うこと
白砂青松(はくしゃせいしょう)白い砂浜(すなはま)と青々とした(まつ)の林のように、(うつく)しい海辺(うみべ)風景(ふうけい)
半死半生(はんしはんじょう)生きているのと()んでいることの間にある状態(じょうたい)、または、(おも)存分(ぞんぶん)自由にできる状態(じょうたい)でなくかといって(まった)く自由を(うば)われている状態(じょうたい)でもない
百戦錬磨(ひゃくせんれんま)たくさんの場数(ばかず)をふむことで、(おお)くの経験(けいけん)知識(ちしき)修練(しゅうれん)()んで強くなること
百花繚乱(ひゃっかりょうらん)(おお)くの花が()(みだ)れるように、(すぐ)れた業績(ぎょうせき)や人物が同じ場所(ばしょ)や、同時期(どうじき)多数(たすう)居合(いあ)わせ(たが)いに(かがや)きを(はな)つこと
表裏一体(ひょうりいったい)一つの物事(ものごと)には表と(うら)があるように、両方(りょうほう)ともそのものであってはずせないこと
疲労困憊(ひろうこんぱい)(つか)()て、(こま)()てた様子(ようす)
品行方正(ひんこうほうせい)誠実(せいじつ)で正しい(おこな)いができ、さらに(ひん)があること
風光明媚(ふうこうめいび)自然(しぜん)景色(けしき)(きよ)らかで(うつく)しいこと
不即不離(ふそくふり)つかず、(はな)れずという微妙(びみょう)距離感(きょりかん)(たも)つこと
不老不死(ふろうふし)()いず、死なないような、永遠(えいえん)(いのち)
粉骨砕身(ふんこつさいしん)()(くだ)き、(ほね)()にするような努力(どりょく)
平穏無事(へいおんぶじ)(おだ)やかで()わったことがないような、()()いた状態(じょうたい)
変幻自在(へんげんじざい)()えたり、(あらわ)れたり、あるいは自由に容姿(ようし)を変えたりできるような状態(じょうたい)
暴飲暴食(ぼういんぼうしょく)()()ぎたり()()ぎたり、限度(げんど)をこえて飲食(いんしょく)すること
抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)(はら)(かか)えて(たお)れるほど、大笑(おおわら)いすること
本末転倒(ほんまつてんとう)本当に大事なことと、どちらでもいい物事(ものごと)末端(まったん)のことを取り(ちが)えること
無我夢中(むがむちゅう)(われ)(わす)れて、必死(ひっし)に何かに()()様子(ようす)
優柔不断(ゆうじゅうふだん)決断(けつだん)する力がなく、決断(けつだん)しなければならない時に、なかなか決められないこと
有名無実(ゆうめいむじつ)名前だけ有名(ゆうめい)で中身はともなっていない状態(じょうたい)
油断大敵(ゆだんたいてき)油断(ゆだん)して気を()いていると、大きな間違(まちが)いにつながるということ
用意周到(よういしゅうとう)準備(じゅんび)気持(きも)ちが(まわ)りに行き(とど)いている状態(じょうたい)
竜頭蛇尾(りゅうとうだび)(はじ)めは(りゅう)(いきお)いが、最後(さいご)には(へび)のように、だんだん(いきお)いがなくなること、(しり)すぼみな状態(じょうたい)
臨機応変(りんきおうへん)その時その時に応じてその場に、ふさわしい行動(こうどう)変更(へんこう)をすること
老若男女(ろうにゃくなんにょ)老いも若きも、男性(だんせい)も、女性(じょせい)もというように分け(へだ)てなく
満場一致(まんじょういっち)その場にいる全員(ぜんいん)意見(いけん)一致(いっち)すること
満身創痍(まんしんそうい)体中ひどく(きず)ついて、手ひどく(いた)めつけられた状態(じょうたい)
無為無策(むいむさく)何の計画(けいかく)もなく画策(かくさく)もない(さま)、また、何のためにもならず何もしないでいること
無病息災(むびょうそくさい)病気(びょうき)もなく、(わざわ)いもなく、健康(けんこう)良好(りょうこう)状態(じょうたい)
無味乾燥(むみかんそう)味覚(みかく)、話、作品(さくひん)などについて、味気(あじけ)がなくまた(うるお)いもなくつまらないこと
明鏡止水(めいきょうしすい)(かがみ)のように(かがや)水面(すいめん)のように、心が()()いてすみ(わた)っている状態(じょうたい)のこと
明々白々(めいめいはくはく)(うたが)余地(よち)が、まったくないように、はっきりとしていること
名誉挽回(めいよばんかい)(うしな)った名誉(めいよ)をもう一度取り(もど)すために、(すぐ)れた評価(ひょうか)回復(かいふく)させること
面目躍如(めんぼくやくじょ)世間(せけん)(すぐ)れた評価(ひょうか)をされる(はたら)きをして、生き生きとその人本来(ほんらい)の力を発揮(はっき)できている様子(ようす)
門外不出(もんがいふしゅつ)貴重(きちょう)な物などを、人に見せたり()したりせずに大切にしまっておくこと
唯我独尊(ゆいがどくそん)ただ、自分(じぶん)一人だけが(とうと)いというような、ひとりよがりにうぬぼれること
優勝劣敗(ゆうしょうれっぱい)(すぐ)れたものが()ち、(おと)っているものが負けるような自然界(しぜんかい)道理(どうり)
勇猛果敢(ゆうもうかかん)(いさ)ましくおそれずに、(おも)い切って行動(こうどう)すること
悠々自適(ゆうゆうじてき)自分(じぶん)以外のことに(わずら)わされず、自分(じぶん)(おも)うままに生活(せいかつ)すること
羊頭狗肉(ようとうくにく)羊の頭を看板(かんばん)に出し、犬の肉を売るように、外見だけ()く見せ中身はよくないこと
利害得失(りがいとくしつ)利益(りえき)()たり、損害(そんがい)があったりすること
離合集散(りごうしゅうさん)(はな)れたり、合わさったり、(あつ)まったり、()ったりする様子(ようす)
立身出世(りっしんしゅっせ)身を立て世に出るように、社会的(しゃかいてき)地位(ちい)名誉(めいよ)を手に入れること
粒々辛苦(りゅうりゅうしんく)つらい(おも)いや(くる)しい(おも)いを(かさ)ねて、穀物(こくもつ)(つぶ)をつくるように、苦労(くろう)(かさ)努力(どりょく)をして成功(せいこう)につなげること
理路整然(りろせいぜん)物事(ものごと)や話が、(だれ)の目にも筋道(すじみち)が通っていて(ととの)っている様子(ようす)
和気藹々(わきあいあい)複数(ふくすう)の人が、仲良(なかよ)(なご)やかな気が()ちている様子(ようす)